占いとは何か【ハイヤーセルフからのヒントを得る方法】

占いとは一体なにか?

「占う」という漢字の意味

「占う」の文字の「占める」という漢字には、

「独占する」「占有する」「占領する」といった、
軍略に使われた言葉が数多く残されていて、
国家安泰に導くために上流階級で使われていた技術だったようです。

占いの技術を身につけるということは、
「独占する」「占有する」「占領する」といった、
技能が身についてしまうということです。

占いは本当に国家安泰のために使われたのか?

その昔、
占いで国家安泰に導いた人物がいました

その人物が

魏志倭人伝という文献によると、
邪馬台国の女王、卑弥呼は
鬼道と呼ばれる呪術を使って民を導いた
シャーマンだったようです。

シャーマンとは何者なのか?

呪術を使って神の声をおろすことがシャーマンの役目。

倭国の女王、卑弥呼が儀式で使ったとされたものが
「亀卜」と言われる、
当時の占いに使われた特級呪物です。


これは小判のように見えますが、亀の甲羅です。

シャーマンは焼いた亀の甲羅を叩いて割って
神の声を下ろし、
ハイヤーセルフからのメッセージを受け取って
その割れ目で吉凶を計らっていました。

↑卜術で使われた甲羅

このようにして
偶然の結果から導き出す方法
「卜術」と呼び、
その方法は現在では発展を遂げ、
断易やタロットカードやオラクルカード、
ダイスや筮竹など、
さまざまな術者が存在しています。

占いから生まれたもの

占いがルーツとなって生まれた文字があった!

亀の甲羅を叩いて割って、
その占いの結果を残した「暗号」

これが、甲骨文字となり、
漢字のルーツとなっていきました。

現在でも亀卜は皇居で行われている・・!?

この習わしは現在でも宮中の行事「新嘗祭」にて

宮中行事として行われており、
宮中で占いをしている人物が存在しているということです。

占いを極め、
ハイヤーセルフからのメッセージ
的確に受け取れるようになると、

天皇陛下を後ろ側で支える占術家のような
国技にまで上り詰める事ができる可能性のある
特別な技術だ、といえます。

この星に秘められた暗号

この星に秘められた暗号については
動画で詳しく語っていますので、
ぜひ再生してみて頂けたらと思います。

一緒に占いを勉強してみたい方や、
鑑定希望のかたはお気軽にお声かけください!

最後までご視聴いただきありがとうございました。